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2015.06.21 Sunday

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    着物選びのこだわりについて

    2009.09.24 Thursday

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      イロカニオトコチリヌルヲ

      男が、かつて女性用だった着物を着ることによって醸し出される色香。
      それは何もアロハを纏う男から立ち昇るだけではなく、
      女性用だった着物が初めて異性に袖を通され、初めて男性の肉体に触れることによって感じる恥じらいや喜び。
      色香は、アロハとなった着物からも立ち昇ると、わたし達は考えています。
      わたし達が主に、女性用の着物でメンズ、男物の着物アロハシャツを仕立てているのは、こういった理由からです。
       
      祖母から母へ、母から娘へと受け継がれて来た美しい着物の数々。
      彼女達は長い間、その華やかさを独占し続けて来たにもかかわらず、
      その後はただ箪笥の奧に仕舞い込み、その美しさを封じ込めて来ました。
      それは言ってみれば、日本文化を封じ込めてきたのと、同じだとわたし達は思います。
      なぜなら女性用の着物にこそ、染色、紡ぎ、織り、刺繍など、
      日本が世界に誇れる様々な技術や伝統が凝縮されているからです。

      女性の皆さん、かつてあなた方を虜にしたあの色の洪水、紋様の氾濫に、
      今度は男どもが散りゆくのを、どうかお許しください。